認知症についてdementia

認知症は単なる物忘れとは違います。

早期受診・早期治療で明るい毎日を。

年とともに「もの忘れがひどくなった」と感じる人は多いのではないでしょうか。
この「もの忘れ」を、ただのもの忘れで片づけていませんか?
現在、85歳以上のお年寄りの実に3~4人に1人が認知症といわれています。認知症は、はじめのうちは歳のせいによる「もの忘れ」との区別がつきにくい病気です。大きな違いの1つとして、認知症は体験のすべてを忘れてしまうのに対し、歳のせいによる「もの忘れ」は、体験の一部を忘れていることがあげられます。
認知症は、さまざまな病気によっておこるため、早期受診・早期治療が大切となります。周りの方は「認知症の前兆」に一日でも早く気づいてください。

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