在宅医療への取り組みefforts for home medical care

在宅療養あんしん病床確保事業について

【利用のご案内】
本事業は、在宅で療養している方が、体調を崩し、自宅での対応が困難となったとき、スムーズに病院で受診し、必要に応じて入院が出来るシステムです。
ご利用を希望する場合は、まずは、かかりつけ医にご相談ください。

1.利 用 方 法
  ①かかりつけ医を通して、受入医療機関へ入院申込をする。
  ②かかりつけ医と受入医療機関との相談・調整
  ③受入医療機関での診察・入院
  ④退院、在宅復帰へ

2.利用できる方
(1)在宅で療養中の65歳以上の者で訪問診療を受けている方
(2)40~64歳の要介護認定者
(3)介護保険によるショートステイの利用が困難な医療的ケアが必要な方
   (例えば、褥瘡処置、たん吸引、麻薬の管理、気管切開、胃瘻・腸瘻等経管栄養、静脈栄養、点滴、在宅酸素等を行っており、
    常時介護が必要な方。神経難病の方)
(4)かかりつけ医が特に認める者

3.利用の目的
(1)病状増悪時の治療
(2)病状再評価
(3)家族支援(レスパイト等)
(4)在宅看取りのための支援(緩和ケア含む)
(5)医療器材の交換・調整
(6)検査・画像診断
(7)リハビリテーション・機能評価
  (上記に該当するかは、かかりつけ医が判断します。)

4.留意事項
(1)本事業では短期間の入院を想定しており、長期療養を目的とした入院には対応しておりません。入院の受入可否については病院の医師が決定します。
(2)本事業の対象者は、比較的軽症の患者を想定しており、急性心筋梗塞、脳卒中、骨折などの救急処置の必要な病気、ケガ等の緊急対応の必要な患者は、この事業の対象ではなく、救急車での緊急外来を利用してもらう必要があります。

かかりつけ医の先生方へ

〇入院申請
様式5:入院申請書を記入し、希望する受入医療機関(様式3参照)へFAX送信してください。

〇かかりつけ医の登録
ご利用には、【登録医】への登録が必要です。
様式2:かかりつけ医登録申請書に、必要事項をご記入の上、
岐阜県医師会事務局へFAX(058-271-1651)送信してください。

登録が完了すると、様式4:登録医一覧に情報が掲載され、受入医療機関へ情報共有されます。

★受入医療機関と、登録医の登録状況は、随時、更新され、このサイトに最新版を掲載します。

R4年度実績報告

R4年度は、以下ア~ウの事業を実施しました。

ア.在宅医療人材育成事業(在宅医の育成や多職種連携のための研修会の開催、在宅医療の啓発資材作成 等)
イ.在宅医療連携強化事業(在宅医療サポート窓口の設置、病診連携体制の構築、医薬連携体制の構築 等)
ウ.在宅療養あんしん病床登録事業(後方支援体制の構築を目的にした在宅療養患者の事前登録事業)

本事業で開催した研修会の模様は、以下、研修会サイトにて、オンデマンド配信中です。ぜひ、ご覧ください。

はやぶさネット研修会サイト

R5年度在宅医療に係る研修助成事業の実施者募集について

昨年度に引き続き、標記事業の実施者を募集します。

本事業は、地域医師会や、医療機関等のグループによる在宅医療・多職種連携の研修会、検討会等に対し、講師費などの費用を助成する事業です。申請する場合は、実施計画書(様式1)を研修会実施日の2週間前までに岐阜県医師会事務局 在宅医療サポート窓口までご提出ください。

事業実施期間:令和5年4月7日(金)から令和6年3月29日(金)まで

※上記期間までに研修会等を実施し、実施報告書をご提出ください。また、予算が上限に達した場合、予告なく受付を終了しますので、申請をご検討される場合は、お早めにご相談ください。

本事業の詳細や、申請方法について
★岐阜県医師会事務局 在宅医療サポート窓口 TEL:058-274-1111(代)

※令和6年2月26日をもちまして、申請を締め切りました。
参考:R4年度の実施者一覧

昨年度、本事業を活用し、研修会等を開催した実施者の一覧です。

はやぶさネット研修会サイト

本会が実施する在宅医療、認知症等に関する研修会の開催案内を掲載しています。

講演資料や動画が、随時更新されていきます。ぜひ一度ご覧ください。

はやぶさネット研修会サイト

冊子【在宅医療ことはじめ】の作成

本会では、在宅医療に取り組む医師、看護師向けの冊子「在宅医療ことはじめ」を作成しています。  
 ➡こちらより電子書籍版をご覧いただけます。

第1巻は、初級導入編と上級実践編の2部構成となっており、初級導入編では、在宅医療をこれから始める医師向けに、在宅医療に関わる診療報酬算定、在宅医療を支える多職種との連携、介護施設の種類、往診カバンの中身など、基礎知識をまとめて掲載しています。
上級実践編では、各専門医の先生方に、在宅医が知るべき心得、治療を行う上でのヒントについて、丁寧にわかりやすくまとめていただきました。 

第1巻 目次
Ⅰ.初級導入編                          
1.在宅医療を支える専門職と多職種連携
2.介護施設の種類と診療報酬算定 
3.往診カバンの中は?~在宅医療に必要な医療材料と物品~
4.退院時の在宅移行をスムーズに行うために
5.看取りと急変時の対応について
6.在宅医療における診療報酬について
7.在宅医療導入時の書類と連携時の書類(参考様式)
Ⅱ.上級実践編 ~専門領域~                         
1.在宅医療における皮膚疾患(褥瘡管理・よく見る皮膚炎) 
2.在宅医療における整形外科疾患    
3.『在宅における排尿管理』  
 
  
第2巻 目次
上級実践編
1.在宅医療における摂食嚥下機能支援について  
  岐阜県歯科医師会 橋本岳英
2.在宅医療における認知症疾患 
  大湫病院 江口 研
3.在宅医療で使用する薬剤等について 
  岐阜県薬剤師会 髙島 英滋


第3巻 目次
上級実践編
1.ACP意思決定支援の方法と実際~訪問看護師の役割について~ 
  岐阜赤十字訪問看護ステーション 吉岡苗実
2.ACP意思決定支援~会話から読み取るACP気づきのポイント~ 
  シティタワー診療所 島崎亮司
3.「がん緩和ケア」データに基づいたACPと最期の10日間を
  穏やかに過ごす方法~10の原則と説明方法~ 
  総合在宅医療クリニック 市橋亮一




医師の方はもちろんのこと、医療、介護、福祉等の在宅医療に関わる多くの方にも、お読みいただき、日々の業務の参考としていただければ幸いです。
★冊子ご希望の方は、下記までお問い合わせください。

【お問い合わせ先】
岐阜県医師会 在宅医療サポート窓口 代表☎:058-274-1111

【在宅医療に必要な各種書類について】 
第1巻P40で、紹介している各種様式については、電子データ版をダウンロードすることができます。
以下のページより、適宜、ご活用ください。

各種様式 ダウンロードページへ

ポータブル超音波画像診断装置(エコー)のレンタル

本会では、訪問診療時等に、ご活用いただけるよう、ポータブル超音波画像診断装置(エコー)を貸出しています。
ご希望の方は、様式①をダウンロードして利用希望日の10日前までにFAXでお申込みください。

費用

輸送費(1,100円)+任意加入の機器補償費(1,000円~)

貸出対象者

岐阜県医師会会員

貸出期間

1回につき2週間程度

申込方法

下記、①の資料をご確認いただき、様式1に必要事項を記入し、本会事務局まで、FAX又はメールでお申し込みください。


参考

令和3年11月に実施されたポータブル超音波画像診断装置の講習会の模様を以下より動画視聴していただけます。

はやぶさネット研修会サイト 令和3年度在宅医療スキルアップ研修会