在宅医療への取り組みefforts for home medical care

在宅医療関連事業

R4年度、本会では岐阜県の補助を受け、以下の3事業に取り組んでいます。

  • ア.在宅医療人材育成事業(在宅医の育成や多職種連携のための研修会の開催、在宅医療の啓発資材作成 等)
  • イ.在宅医療連携強化事業(在宅医療サポート窓口の設置、病診連携体制の構築、医薬連携体制の構築 等)
  • ウ.在宅療養あんしん病床登録事業(後方支援体制の構築を目的にした在宅療養患者の事前登録事業)

在宅医療に係る研修助成事業(R4.7/8募集開始)

本事業は、地域医師会や医療機関が実施する在宅医療における多職種連携研修や、市民に対する在宅医療普及啓発のための講演会等の開催経費を補助する事業です。
申請される方は、事業実施の2週間前までに、下記の様式1:実施計画書を本会までご提出ください。

※研修テーマや経費については、本会の在宅医療サポート窓口(電話058-274-1111)まで、お気軽にご相談ください。

はやぶさネット研修会サイト

はやぶさネット研修会サイト

本会が実施する在宅医療、認知症等に関する研修会の開催案内を掲載しています。

講演資料や動画が、随時更新されていきます。ぜひ一度ご覧ください。

はやぶさネット研修会サイト

冊子【在宅医療ことはじめ】の作成

R2年度より、在宅医療に取り組む医師、看護師の方向けに冊子「在宅医療ことはじめ」を作成しています。  
➡こちらでは電子書籍版をご覧いただけます。


第1巻は、初級導入編と上級実践編の2部構成となっており、初級導入編では、これから在宅医療を始める医師向けに、在宅医療に関わる診療報酬算定、在宅医療を支える多職種との連携、介護施設の種類、往診カバンの中身など、基礎知識をまとめて掲載しています。
上級実践編では、各専門医の先生方に、在宅医が知るべき心得、治療を行う上でのヒントについて、丁寧にわかりやすくまとめていただきました。 

 NEW
  第2巻上級実践編を作成しました!(令和4年3月)
  目次
  ・在宅医療における摂食嚥下機能支援について
  ・在宅医療における認知症疾患
  ・在宅医療で使用する薬剤等について

医師の方はもちろんのこと、医療、介護、福祉等の在宅医療に関わる多くの職種の方にもお読みいただき、日々の業務の参考にしていただければ幸いです。


【在宅医療に必要な各種書類について】 
第1巻P40で、紹介している各種様式については、電子データ版をダウンロードすることができます。
以下のページより、適宜、ご活用ください。

各種様式 ダウンロードページへ

ポータブル超音波画像診断装置(エコー)の貸出(医師向け)

ータブル超音波画像診断装置(ルミファイ)

本会では、訪問診療時等に、ご活用いただけるよう、ポータブル超音波画像診断装置(エコー)を貸出しています。
ご希望の方は、様式①をダウンロードして利用希望日の10日前までにFAXでお申込みください。

費用

輸送費(1,100円)+任意加入の機器補償費(1,000円~)

貸出対象

本会会員

貸出期間

1回につき2週間程度

在宅療養あんしん病床登録事業

在宅で療養している方が、病状の変化により一時的に在宅での療養が困難になった場合に、速やかに入院できる体制を整え、治療が行われるよう、かかりつけ医と医療機関が連携し、在宅医療提供体制の構築を目指すものです。かかりつけ医を通じて事前に病院又は有床診療所(登録病院等)と患者情報の共有を行う事業です。