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日時
2025.08.31
(Sun)
14:00開始
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場所
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対象者
医師
医療従事者
介護従事者
その他
“これからノート”でつなぐ意思決定支援と
多職種連携の実践
◆ 研修会の目的
本研修会では、岐阜県医師会が作成したエンディングノート【これからノート】を活用し、患者・利用者の価値観に寄り添った意思決定支援(ACP:Advance Care Planning)の手法を学びます。
また、多職種による連携の工夫や課題を体験的に学ぶグループワークを通じて、実際の現場での実践力を高めることを目的としています。
◆研修会を終えて
熱い日差しの中、参加者77名と多くの皆様に会場まで足を運んでいただき、ありがとうございました。後藤忠雄先生の軽快なトークとコーディネートのもとグループワークを実施。みなさん、活発に意見交換されていました。
◆第1部佐竹先生の講演動画を公開しました。(9/5)
◆受講者アンケート抜粋
「本人・家族・多職種それぞれの視点で考えることができて勉強になった」
「グループワークで具体的な使い方を知ることができた」
「単なるエンディングノートではなく、多職種で共有できるツールだと理解できた」
「在宅や施設、病院など幅広い場面で活用できると感じた」
岐阜県医師会版エンディングノート【これからノート】について
◆「これからノート」とは?
終末期にある在宅療養者を対象とした、岐阜県医師会版のエンディングノートです。このノートは、本人・家族の想いを医療・介護従事者が受け止め、多職種で共有することを目的に作成されています。
「自分が大切にしていることは何か」「これからどのように生きたいか」――
本人の価値観や生き方を言葉にし、最期が近づいたときの医療や介護についても含め、家族や支援者と繰り返し話し合うためのツールです。
以下からPDF版をダウンロードすることができます。
◆これからノートを利用したご感想をお寄せください。
◆これからノートの冊子送付をご希望の方は、下記フォームへお申し込みください。
第1部 導入講演
「“これからノート”の症例別活用法」(動画公開中)
講演時間:30分
講師
岐阜県医師会 常務理事
佐竹 真一 先生

第2部 講演・グループ演習
「“これからノート”を使った意思決定支援と連携実践」


