日常生活(移動)tips / dimentiaHOME一般の方認知症について認知症を自分らしく生きる日常生活(移動) 家の中を間違わずに安心して移動したい 対処法 B 日常生活に支障が出て手助けが必要なとき(中期) 家族の協力を得て、家の中に貼り紙などをし、やることや場所を逐一確認できるようにしましょう。家の中でうまく移動できなくても、家族は叱ったり否定したりせず、本人の話をよく聞いて導いてあげましょう。 C 全面的な介助が必要なとき(後期) まず地域包括支援センターに相談しましょう。介護保険制度を利用し、福祉用具をレンタルすることや家のリフォームの助成を受けることができます。 相談窓口 地域包括支援センター 認知症相談窓口 考えられるサービス 訪問介護 訪問看護 福祉用具貸与 特定福祉用具販売 住宅改修 日常生活における具体例 料理は作りたいが火のことが心配 洗剤や洗濯機のことをときどき見て欲しい 風呂場やトイレなど掃除が大変 食料品や日用品の買い物に手を貸して欲しい 年金や介護・医療の保険証、それから預金通帳や現金の管理もしてほしい 家でも入浴したい ときどきトイレに間に合わず漏らしてしまう 食べ過ぎたりしないようにバランスのよい食事をしたい 下着をきれいなものに替えたり、季節にあったものにしたい 毎日顔を洗ったり髪をといたり、時々美容院にも行って、身ぎれいにしたい 家の中を間違わずに安心して移動したい 日中、安心してくつろげる居場所を整えたい 認知症を自分らしく生きるに戻る